就労支援

こんにちは、人事の鈴木です。

今日は屋外は風が強いようですね。
先ほど西宮事業所の管理者から電話があったのですが、風が強く吹いていてあまり聞き取ることができませんでした。

さて、本日は月に1度のイメージリンク六甲・ウェルフェア事業部会議の日。

利用者様への個人課題・グループ課題やチーム分け、
今後の方針などについて熱く意見を戦わせる場です。
利用者様のことを考えると、どうしても気持ちが入り熱くなってしまいます。
この意見の交わし合いこそ、イメージリンクの支援の根底を作っているといっても過言ではありません。


会議室、もとい「相談室」は、広めの廊下を挟んだオフィスの斜め向かいに位置しているのですが
六甲のサービス管理責任者・カシワギは声が少しだけ大きいです。
そのためたまに廊下まで笑い声が響いてくる時もあります。

(「相談室」とは、利用者様の個別支援計画を立てるための面談や普段のこまごまとした個別面談に使用する部屋のことを指します。
一般の会社さんと同じく、会議に使用することも頻繁にあります。)


それはさておき、ウェルフェア事業部にて利用者様に向けた「課題」という取り組みを始めたのはこの5月から。

職員もみな手探り状態で始めた支援でしたが、課題内容の充実や理解を深め根気強く続けた結果
この「課題」はイメージリンクによる就労支援になくてはならないものとなりました。

これはひとえにカシワギと支援員たちの努力の賜物です。
私も営業に出る際、胸を張って「イメージリンクの支援内容」をお伝えすることができます。

また、利用者様方も「難しい、難しい」と言いつつも前向きに取り組んでいただき
出来上がる製作物も大変気持ちのこもった素敵な作品となっています。

こちら、実際の制作物として掲載させていただくものは
グループ課題として利用者様10人ずつで作成されたイメージリンク六甲の紹介パンフレットです。




利用者様の目線からしっかりイメージリンクを見つめていただいた内容となっています。
支援員へのインタビュー記事が、ユーモアも交えた素敵な味を出していると思いませんか?

今後も、利用者様の力作を掲載していけたらと考えています。

最後に、会議中のオフショットを1枚。
カメラを意識しすぎたカシワギです。
見つめる支援員たちの背中が冷たい・・・